カナダ、アラスカと国境をまたぐユーコン川をカヌーと自作のイカダ(筏)で、
ひとりで旅行しました。トレッキングの旅やヒッチハイクなど僕のアドベンチャー(冒険旅行)です。
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ユーコン川を下る準備をしていたある日、宿泊先のBB(Bed & Breakfast)で、カナダ人からおもしろい情報をもらった。
スキャグウェイという街からベネットというとこまでの全33マイル(53.1km)行程のチルクート・パス(峠)を抜けるアラスカからカナダへのトレッキングルートだった。途中にアラスカからカナダへと国境をまたぐ原生林地帯がある魅力的なトレッキングコースは僕をすぐさま虜にした。
そのルート最終地点から、アラスカ鉄道の「ホワイト・パス」にのってスキャグウェイのまちに戻ればいい。川旅の準備のめんどうさで正直憂鬱になっていた僕にはもってこいの企画だった。早々、ユーコンの準備をほっぽりだしてスキャグウェイに向かう。
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出発地スキャグウェイから終着地まで11ものキャンプポイントが決められており、原則的にここ以外でのキャンプは禁止されている。
トレイルは、森林警備隊により管理されており出発前に簡単なレクチャーを受けた。
トレイル・キャンプでのキャンピング・ル−ルと概要
1 テントに食料など匂いのする物は、一切持ち込まないこと。
2 食料は、ベアポールに吊るすこと。
(※ベアボールとは? ラグビーで使うポールを小さくしたようなボール状にして3.5mくらいの高さに食料を吊るして熊の届かないところに置いておく。)
3 食事やキャンプでの調理は、キャンプ場の調理専用キャビンで行うこと。
4 トレイル・ルートである道の途中で長く留まらないこと、静かにしないこと。
(ガサゴソと音を立てて人間の存在を知らせる)。
5 グリズリー(熊)に出あったら、走って逃げないこと。様子をうかがうこと。
6 生水は、決して飲まないこと。
その他、細かいルールはあるけど、熊(グリズリー)対策を万全にということらしい。
いずれにしてもこの地域の山に入るときは、まず動物が生息する地域での頂点には、クマさんがいるという感覚を持つことが大切なような気がする。
身体能力に関してはグリズリーと人とを比べようもないし、こんな大自然の中では人間は小動物の一部だと思い知らされる。 チルクートは熊の王国である。そういうことも忘れてはいけないけど、頭でわかっていても、野生の熊を目の前で見たときはショックをうけてしまった。
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自己紹介
名前 杉田
年齢 27歳
職業 税理士志望で勉強中。
趣味 フリークライミング
アウトドア・MTB
居住地 福岡市